切干大根の煮物


なつかしい常備菜に、ゴマ油の風味

【所要時間20分】
  ※戻し時間、なじませ時間を除く

【材料】
切干大根・・・一掴み
油揚げ・・・・1枚
ゴマ油・・・・大さじ1程
酒・・・・・・大さじ2程
砂糖・・・・・大さじ2程
しょうゆ・・・大さじ2程
塩・・・・・・少々
一味唐辛子・・適量
樺茶・・・・・300cc程(つけ汁にし煮るときに利用)

 【作り方】
①    切干大根を水洗いし樺茶につけて15分程置く
②    切干大根の水気を切りザク切り(つけ汁はとっておく)
③    油揚げは適当にちぎっておく
④    鍋を熱しごま油を入れ、切干大根、油揚げを炒める
⑤    全体にゴマ油がなじんだら、つけ汁を入れ煮立ったら
  調味料を好みで加え煮汁が大方なくなったら火を止める
⑥    一味唐辛子を振り入れ15分程味をなじませ、器に盛る

 ところで・・・
大根は寒くなると美味しさが増しますが、
切干大根は天日で乾燥させると更に甘味が
増し保存食として重宝します。

煮たり酢の物にしたり、もう一品や常備菜に
お役立ちの素朴な味わいのある食材です!!

食物繊維が豊富で、カルシウム、鉄分、
ビタミン等が生の大根より多いそうです。

 ここで紹介するレシピは
水のかわりに樺茶を使っています。
樺茶の原料はカバノアナタケ(キノコの仲間)

キノコが健康にいい食材であることは
皆さんもご存じのとおり

キノコ嫌いでも大丈夫
キノコのいいとこ、しっかりGetできますよ~

キノコのように姿、形なし、
ついでに料理に使うと味も分らず!です(^-^)