食事摂取基準

年齢(kcal/日)で表示

低い(Ⅰ)
生活は大部分が座位で、静的な活動が中心

男性   女性  
12~17才 2350 12~14才 2050
18~29才 2300 15~17才 1900
30~49才 2250 18~29才 1750
50~69才 2050 30~49才 1700
70才以上 1600 50~69才 1450
    -  70才以上 1350

 

普通(Ⅱ)
座位中心の仕事で、職場内での移動
立位での作業や接客、通勤、買い物、家事
軽いスポーツなどのいずれかを含む場合

男性   女性  
1~ 2才 1050  1~ 2才 950
3~ 5才 1400 3~ 5才 1250
6~ 7才 1650 6~ 7才 1450
8~ 9才 1950 8~ 9才 1800
10~11才 2300 10~11才 2150
12~14才 2650 12~14才 2300
15~17才 2750 15~17才 2200
18~49才 2650 18~29才 2050
50~69才 2400 30~49才 2000
70才以上 1850 50~69才 1950
    70才以上 1550

 

強い(Ⅲ)
移動や立位の多い仕事
活発な運動習慣を持つ場合

男性   女性  
8~ 9才 2200 8~ 9才 2000
10~11才 2550 10~11才 2400
12~14才 2950 12~14才 2600
15~17才 3150 15~17才 2550
18~49才 3050 18~29才 2350
50~69才 2750 30~49才 2300
70才以上 2100 50~69才 2200
    - 70才以上 1750
 

 

    
生後6ヶ月未満の母乳栄養児
 男子600 女子550

人工栄養児:男子650 女子600

生後6ヶ月から1才未満はいずれも
 男子700 女子650

妊婦は初期50、中期250、末期500を追加
授乳婦は450を追加

上記につきましては引用許可をいただいて掲載しております。
【 転用不可 】
引用書籍
【食と健康の辞典:正しい食の知識を得るために】
著 者 山田耕路(やまだ こうじ)九州大学大学院教授

● 特定アレルギー食品

食品衛生法で定めた食品アレルギーを起こしやすい食品。
【表示が義務付けられた食品】
  卵、乳、小麦、ソバ、落花生
【表示を推奨する食品19品目】
  アワビ、イカ、イクラ、エビ、カニ、サケ(鮭)サバ、牛肉、鶏肉、豚肉、オレンジ、キウイフルーツ、
  クルミ、大豆、マツタケ、モモ(桃)、ヤマイモ、リンゴ、ゼラチン
関連事項:アレルギー

● 食事のバランスガイド

食事のバランスを取るための指針として(社)日本栄養士会が提案したもの。
食品を主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物の5つに分類。
サービング(SV)という単位を設定し、消費エネルギーごとに1日に摂取すべきSV数を与えているのが特徴。

● 推定エネルギー必要量

生活に必要なエネルギーは身体活動レベル別に3段階に分けられている。

・低い(Ⅰ)・・・生活は大部分が座位で、静的な活動が中心

・普通(Ⅱ)・・・座位中心の仕事で、職場内での移動、立位での作業や接客、
                                      通勤、買い物、家事、軽いスポーツなどのいずれかを含む場合

・強い(Ⅲ)・・・移動や立位の多い仕事、活発な運動習慣を持つ場合。

● 食品中の機能性因子

食品中にはさまざまな体調調節因子が存在し、健康維持に役立っている。
しかし、機能性の高いものは過剰摂取による害を与えやすいので、食品成分の機能性については十分な理解が必要である。

● 食品中の危険物質

食品中には種々の危険物質が存在することがある。
毒性物質では、毒キノコの毒性物質、フグのテトラドトキシンなどがある。
ウィルス、細菌、カビ、寄生虫の汚染も問題。細菌類やカビが増殖すると、食品の品質が低下するだけでなく、食中毒が発生する。
農産物の栽培には農薬がしばしば用いられるが、多くの農薬は生体にとって危険であり、残留農薬は健康の悪化をもたらす。
また、魚の養殖や家畜の飼育において、疾病予防に抗生物質が用いられているが、動物性食品における抗生物質の残留も健康に悪影響をもたらす。
食本の品質保全を目的として使用されている食品添加物も健康を損なう原因になることがある。
環境中にはさまざまな化学物質が存在し、呼吸により体内に取り込まれるものや食事とともに経口的に取り込まれるものがある。
これらの物質を過剰に摂取すると健康を損なうので、注意が必要である。