2018年9月30日
救護施設で脳トレミュージック
地元北九州市若松区にある「社会福祉法人 さわやかひびき園」さんに行ってきました。目的は入所者さんと月一回開催されている「お誕生日会」レクレーションの一環お楽しみ会です。
わたしは友人のボランティア活動に同行し「ミニコンサート&脳トレミュージック」のお手伝いをしました。お手伝いと言っても、入所者のみなさんと一緒に脳トレミュージックに参加するだけです。
出かけると色んな気づきがあります。その施設は救護施設でした。救護施設???
実は初めて耳にした言葉でした。
以下HPより抜粋
救護施設とは身体や精神の著しい障害のために、日常生活を営むことが困難な方が入所し、生活保護法により健康で安心して生活をしていただくための施設。実際に入所されている方は、身体障害のある方、知的障害のある方、精神障害のある方、脳血管障害のある方、それらの障害を重複して持つ方、アルコール依存症の方、ホームレスの方など様々で、他法や他制度では対応できない方を受け入れる「地域における最後のセーフティネット」としての役割を果たしている。
・・・抜粋おわり・・・
と、そんな施設なのだそうです。ですから入所されている方は若い方から年配の方まで様々でした。
そして脳トレミュージック~
脳を若々しく保つために歌を歌いながら手や足を動かします。
例えば
●手や足を左右バラバラに動かす
●順番を逆にやる
これは年配に限らず若い方でもなかなかスムーズに出来なかったりします。
実は私もよく間違えてスムーズとはいきません。しかし出来ないから一生懸命にやろうとすると脳内が活発に働きそれがいいのだそうです。
だから出来なくてもよくて複数の違った事を同時にやろうとする事が大事なんだとか!
で、こんなことをやりました。
「ふるさと」などの誰もが知っている童謡を歌いながら
右手はグーチョキパー、左手は右手で出したグーチョキパーに負けるグーチョキパー
2番はその反対です←これがなかなかスムーズには変えられません(笑
これって脳の健康にはピッタリです。スンナリ出来るようになったら難易度を上げた方がいいかもです。
写真は脳トレミュージックのやり方を説明しているところ
前から3列目くらいしか映っていませんが、
ずーーーっと後ろまで人がいっぱいで皆さん熱心で積極的な方が多かったです。
そして笑いの絶えないレクレーショでした。
ゲラゲラ笑うっていいね♪
最後はお昼、茶菓子を頂いて解散!
お昼は入所者さんと同じものを頂きました。
松茸の炊き込みご飯
お吸い物
酢の物
天ぷら(野菜、海老、キスなど)
ケーキにコーヒー
写真は和菓子のみ💦
季節を感じる和菓子ってやっぱりいいですね♪