2011年3月31日

雨にも負けず

震災→東北→辛抱強い、思いやり譲り合い→
→宮沢賢治の「雨にも負けず」

・・・と、わたしの頭に浮かんだ

雨にも負けず 、風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち

・・・あれ?何だったっけ

欲はなく、決して怒らず
いつも静かに笑っている

・・・あれ?あれ?

そういうものに、わたしはなりたい

と、すっかり忘れている私
なので調べてみました!!

それでは・・・

「雨ニモマケズ」

雨にも負けず 、風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち

欲はなく、決して怒らず
いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを、自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり、そして忘れず

野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり

西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず、苦にもされず
そういうものに、わたしはなりたい

宮沢賢治 [1896-1933] 岩手県出身
代表作  「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」

昨日より今日!今日より明日!
よかった!をひとつづつ(^-^)

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