1月11日111並びの日は鏡開きの日

1月11日~111イチ並びの日は
日本にある風習のひとつ「鏡開き」
お正月に飾った鏡餅を割って食す日
カピカピひび割れしてるところは
剥いで香ばしく焼いて
ぜんざいに乗せたり
煎餅みたいに
しょうゆつけて食べたり
手で剥げない割れないところは
水に浸けて水餅
(※昔のカビない工夫)
後日薄くスライスして
焼いたり揚げ餅にしたり
と、母がやっていた姿と共に思い出した。
今は水餅はやらないね。冷凍庫だね。
個包されてカビの心配もない簡単に飾れる
越後製菓の鏡餅やらサトウの鏡餅やら
が出てからは、リアル鏡餅飾る人も減ったよな。
年末のスーパーとかでは
山積みになって売られてるもんね。
気軽で便利ちゃ便利
なにはともあれ「ぜんざい」作ろう🥰

生かされている命は活かすためにある。

人間は食べて命を繋ぎ生きている。

牛、豚、鳥など動物は?魚は?植物は?虫は?
もっと長生きして命を全うするはずの命たち。

それぞれが生きて行くために命を食し、
食物連鎖の頂点に立っている人間だもの。

それら全ての命を頂いていると思えば
頂いた命の分までしっかり生きて
生かされている命を活かさなくちゃって思う。

頂いた命は体内細胞となり生きている。
と、想像したら、自分のカラダに声をかけたくなる。

「一緒に生きていこうね。」

頂きます。ありがとう。お陰様。
頂いた命は大切に活かします。
と誓わずにはいられない🥰

食べるということは生きている証
死が近づいてくるとだんだんと食が細っていく。
まるで植物が枯れていくかのようです。

ということを母の死を経験したときに感じました。
よく食べ、よく笑い、陽気だった母

人はこの世に生まれたときから
植物が成長するかのように、大きくなり、
実を実らせ、子孫を残し、やがて枯れていく。

寂しいと感じても悲しむことはありません。
命には限りがあります。
一生懸命に生きて命を全うできた暁には
幸せな人生だったと思えるように生きていきたい。

平川 ひとみ

・カバノアナタケ茶加工販売 三代喜株式会社 代表
・薬膳アドバイザー上級(中医薬膳診断師)

カバノアナタケに出会い、それまでの咳地獄だった人生がバラ色の人生へと一転!自分自身が安心して飲めるカバノアナタケ茶が欲しいという一心で会社を設立してしまった行動人。『健康でいられる幸せをもっと多くの方に知ってほしい』との願いから、カバノアナタケ茶の販売だけでなくカバノアナタケ茶のレシピを使ったイベントを主催するなど、多岐にわたり活躍中。