随分と昔のこと
小学5年生のときに
病院で気管支炎と言われた。
風邪だということで
病院でもらった薬を飲んでも
咳が止まらずひどくなっていきました。
そこで再度病院を受診
気管支炎と診断されたのです。
かあちゃんの住んでいた町は
現、北九州市八幡西区
周りには工場が沢山あって
煙突からは煙がどんどん出ていました。
そして図画工作で描く風景画は
工場の屋根と煙突とモクモク出る煙
工場側から風が吹く日は
窓枠はすぐに煤煙で汚れていました。
おうちの竿も
雑巾で拭くと黒く汚れました。
工場の近くは何とも言えない
独特の臭いがありました。
同じ小学校には
わたし以外にも気管支炎の子が
何人もいたように思います。
霞がかかったようで
辺りの景色がぼやけて見える事が結構ありました。
今朝見た上海の映像と似てるな~~~と思いました。
かちゃんが気管支炎になった原因かもね!
ここから咳で苦しむ人生が始まりました。
今思うと切実だったけれど
笑い話のようなエピソードが沢山あります。
咳で苦しんでいる方は
あるある!そんなこと!って
心当たりがある方も多いのでは
少しづつ紹介して行きますね~!