私が住んでいる北九州では
お正月に限らず、がめ煮なるものを作ります。
おふくろの味の代名詞のようなもので
筑前煮とよく似ています。
おおきな違いは具材を
全部炒めるところでしょうか。
今回は鶏もも肉を使いましたが
骨付きのぶつ切りを使用すると
更に味が豊かになりますよ~!!
それでは、がめ煮ほぼ10人前
【材料】
・鶏もも肉・・・・・400g
・ごぼう・・・・・・2本
・れんこん・・・・・1節
・こんにゃく・・・・1枚
・干ししいたけ・・・10枚
・にんじん・・・・・1本
・里いも・・・・・・10個
・水煮たけのこ・・・1本
・いんげん・・・・・10本
・酒・・・・・・・・大さじ4
・椎茸もどし汁・・・材料がかぶる量
・砂糖・・・・・・・大さじ4~6
・しょうゆ・・・・・大さじ4~6
・オリーブオイル・・大さじ2
・樺茶・・・・・・・ティーバック1包
【下ごしらえ】
1・鶏もも肉はひと口大に切る
2・ごぼうは皮をこそげて斜め切りにし水にさらす
3・れんこんは皮をむいてひと口大の乱切りにし水にさらす
4・こんにゃくは塩でもんで水で洗いしたづな切り
5・しいたけは半分にそぎ切り
6・にんじんはひと口大の乱切り
7・里いもは皮をむき水にさらす
8・水煮たけのこは適当な大きさに切りよく水洗い
9・いんげんを茹で適当な長さに切る(絹さやもOK)
【手順】
1・鍋を熱し油をひく
2・鶏肉を入れてよく炒める
3・残りの具材を全部加えて炒め酒を水を加える
4・だし汁と樺茶ティーバックを入れる
5・煮立ってきたら火を弱めてアクを取る
6・砂糖を入れ落とし蓋をして10分ほど煮る
7・しょうゆを加え更に10分ほど煮る
8・最後にいんげんを入れ火を止める
ふたをしてしばらく置いておくと
味がなじんでおいしくなります。
樺茶ティーバックを取り出し
器によそって、どうぞ召し上がれ!
下の写真には、いんげんが入っていませんが
買い忘れた為で、ごあいきょう~
MIYOKI流レシピは
水のかわりに樺茶を使っているところです。
なにはともあれ根菜たっぷりの定番レシピです
お正月に限らずいつでもどうぞ(^-^)
・カバノアナタケ茶加工販売 三代喜株式会社 代表
・薬膳アドバイザー上級(中医薬膳診断師)
カバノアナタケに出会い、それまでの咳地獄だった人生がバラ色の人生へと一転!自分自身が安心して飲めるカバノアナタケ茶が欲しいという一心で会社を設立してしまった行動人。『健康でいられる幸せをもっと多くの方に知ってほしい』との願いから、カバノアナタケ茶の販売だけでなくカバノアナタケ茶のレシピを使ったイベントを主催するなど、多岐にわたり活躍中。