栗シーズンの秋に作り置きしておくと重宝します。
作る要領は栗の渋皮煮ですが、砂糖は使いません。茹で上がった栗に蜂蜜をかけて保存します。
【材料】
栗
重曹:栗の1%づつ
蜂蜜:適量たっぷり浸かる量
煮沸消毒した保存瓶
【作り方】
①栗を水に浸け1晩置き火にかけ沸騰後5分程煮て鬼皮を柔らかくする。
②鬼皮を剥く※底の部分に切り込みを入ると剥がしやすくなります。
③鬼皮を剥いた栗を鍋に入れ被る量の水と重曹を入れ火にかける。
④沸騰したら弱火にし20分煮て茹でこぼし、渋皮のスジを取り除く。
⑤綺麗に洗って再び鍋に栗を入れ被る量の水と重曹を入れ④を2度繰り返す。
⑥最後にもう一度栗と被る量の水を入れ沸騰したら弱火で10分煮て火を止める。
⑦煮沸した保存瓶に、熱々の栗のみを素早く入れ蜂蜜を被る量まで注ぎ入れる。
⑧⑦を煮沸し脱気すれば長期保存が可能~次の栗シーズンまで使えます。
※ただし開栓したら早めにご使用ください。
・カバノアナタケ茶加工販売 三代喜株式会社 代表
・薬膳アドバイザー上級(中医薬膳診断師)
カバノアナタケに出会い、それまでの咳地獄だった人生がバラ色の人生へと一転!自分自身が安心して飲めるカバノアナタケ茶が欲しいという一心で会社を設立してしまった行動人。『健康でいられる幸せをもっと多くの方に知ってほしい』との願いから、カバノアナタケ茶の販売だけでなくカバノアナタケ茶のレシピを使ったイベントを主催するなど、多岐にわたり活躍中。