白樺群生地を訪ねて

カバノアナタケの母なる樹「白樺」の群生地へ

長野県の八ヶ岳連峰の標高1,800メートルにある八千穂高原で、日本一の白樺林の中を歩きました。白樺は「カバノアナタケ」という「きのこ」が十数年かけゆっくり育つ母なる樹です。ということは「樺茶」の母なる樹、マザーツリーです。

マザーツリーに囲まれたっぷり深呼吸をするとなんとも言えない清々しさで気持ちよく、「わたしを咳地獄から救ってくれた恩人ならぬ、恩カバノアナタケに感慨深さを味わいつつ感謝をしました。

そしてカメラを抱え歩きながら「カバノアナタケ」を探しましたがもちろん見つかるはずもなく「幻のきのこ」「森のダイヤモンド」と呼ばれているゆえんです。

年始に一枚の写真に出会い白樺群生地に行きたい!から始った今回の旅行。実現することが出来たのはご一緒してくださった皆さまのお陰です。感謝